今回の画像は版権ものですので、
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『 Blessing 』 という この絵からのイマジネーションで以前に書いたものです。
。。。 Blessing 空と呼べなくもない この場所から 。。。
宙に浮いた足で 空とは まだ言えない
青を 蹴ってみる
どこへも進めずに まだ ここに いるけど
空と 呼べなくもない 場所
見えるものすべてを 愛せるほどに
優しい瞳で この世界を見渡して
祝福の歌を 途切れがちながら 謳い
せめて 広げた手で 抱ける範囲のしあわせを 願う
いつか この歌は 季節を彩る花びらとなって
風に乗り 降り注ぐことを 夢に見て
空は いつも 藍く 星を いくつか 抱いて
太陽は 地平線を めぐり
明け暮れ空の 清清しい空気に満ちあふれて
通り過ぎていく一瞬の すべてが 始まりの時だと知る
誰の周りを取り囲む どんな想いも
今 始まり 今 終わるから
また 新しく その場所で 翼 広げれば
そこから 飛び立てる きっと そういうこと 。
宙に浮いた足を 空とはまだ言えない
青で 泳がせながら
まだ 途切れがちながらも 祝福の歌を 謳う
いつか 季節を彩る 花びらとなって
風に乗り 降り注ぐことを 夢に見て
空と 呼べなくもない この場所から